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専業主婦と共働きの割合は?メリットデメリットを比較しました。


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あなたは結婚したら専業主婦になりたいですか?それとも共働きでいたいですか?

結婚前には悩めるテーマですよね。

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共働きと専業主婦の割合って知っていますか?

いまや、共働きの割合は、約半分くらいになっているそうです。

 

年齢別に比べると共働き世代が多いのは、4049歳、

その次に5059歳となっているそうです。

 

40歳から59歳までの共働きの割合は70%以上にもなるそうです。

この年代といえば、子供たちが小学校に上がるころの年齢ですよね。

 

そのタイミングで働きだすという人が多いのかもしれません。

 

ちなみに私の周りには母親や友人など、専業主婦がたくさんいるのですが、

私自身は共働きを選びました。

そこで今回は、専業主婦と共働きそれぞれのメリットを、

専業主婦を選んだ私の母親や友人の体験と、

共働きを選んだ私が感じていることを交えながらご紹介いたします。

 

専業主婦のメリット

まずは専業主婦のメリットから考察していきましょう。

「ついこの前までハイハイしていたのに、気づいたら伝い歩きをしていた。」

「幼稚園にやっと入園できたと思いきや、4月からは小学生。」

このように、子供の成長はあっという間です。

 

そのため、「ずっと一緒にいて成長を見届けられたのがよかった」と、

幼少期の思い出話をするたびに母親は言います。

 

私が妊娠した時、仕事を続けるか迷っていた時に、

子育て中の友人から、子供を保育園に預けたら、

子供が初めて歩いたとか、初めてしゃべったとか

そういう初めての出来事を母親ではなく、保育園の先生がみるのはいやだったので、

仕事をしなかった。

 

という話をきいたんですよね。

まあそういう理由で専業主婦というのもわかります。

 

「子供が家にいる時間に自分も家にいられる」という理由も、

専業主婦を選んだきっかけになったようでした。

 

さらに、私と同世代の専業主婦の友人は、

パソコンを習ったり女子会に参加したりと、悠々自適な毎日を過ごしているので、

習い事など好きなことをして過ごせるのも、

専業主婦のメリットの一つなのだと感じられます。

 

それだけでなく、友人は「夫を全力で支えていきたい」とも言っており、

専業主婦だと家族への愛情を最優先に考えられるように思いました。

 

共働きのメリット

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しかし、こういった周囲の意見を聞きながらも、

「共に社会に貢献して、人としての成長をしていきたい」という意識が強く、

私は在宅でライターとして働く道を選びました。

 

その結果、多くのメリットに気づくことができたのです。

まず、結婚した当初の私は自分の趣味に熱中するばかりで、

社会で起きているできごとを全く知らない人間でした。

 

でも、タイムリーな話題を調べながら記事を書いているうちに、

世の中の動きや最近のトレンドが自然と頭に入り、

共働きだと社会との接点を持つことができ、

井の中の蛙にならないで済むことがメリットだと感じています。

 

それだけでなく、ずっと家庭の中にいると、

二人の価値観だけで何もかもが完結してしまい、新しい刺激が入ってきませんよね。

記事を書くことで知ったニュースをもとに災害対策をしたり、

敬語の使い方について夫婦で話し合ったりしているので、

仕事を通して学んだことを家庭にもフィードバックできているように思います。

 

また、働くことは相手に頼ってばかりではなく、

自分も自立をして責任を持たなければならないので、

人として成長しながら毎日を過ごせているような気がしています。

さらに、仕事は自分の価値や努力の成果が出るので、

常に目標が設定でき、その目標に向かって頑張ることで、

生活に張りが出ますね。

このようなメリットを見つけたことから、

私は仕事もプライベートも全力で楽しみながら、

充実した生活を送っています。

 

まとめ

家事や子育てをきっちりこなしたいのであれば専業主婦、

社会とのつながりを持ちながら成長したいのであれば、

共働きが向いているようですね。

それぞれメリット・デメリットはあるでしょう。

とはいえ、どちらが良いかは夫婦で決めるべきことです。

ちなみに、私たちは結婚前に二人で何度も話し合った結果、

現在の生活が成り立っています。

ところが、友人の中には学生生活が終了した直後に結婚し、

共働きで暮らしていたけれど、

急に夫から「そろそろ家庭に入ってほしいと言われ、

意見が合わずに離婚してしまったケースもあります。

周りの友人の話やネットに書かれてある情報を参考にするのも良いですが、

それだけに振り回されないように注意してください。

二人の意見が食い違ってもめることを恐れず、

しっかりと話し合いを重ねたうえで結婚することが大切です。