これってどんなこと?

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ペットロスで涙が止まらない、後悔しないためにしておくこと!!


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悲しみは半分に!ペットが生きている間にやっておきたい三つのことは?

コロナ禍で在宅時間が増えたことにより、最近ではペットを飼う人が増えています。

ですが飼うと必ずお別れの時が訪れ、

完全に立ち直るまでには時間がかかるものですよね。

そこで今回はペットが亡くなった時に悲しみが長く続かないように、

生きているうちにやっておきたい三つのことを、

私がゴールデンハムスターを飼っていた時の経験を交えながらご紹介いたします。

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  ペットの病気はつらい!でもいつもの笑顔で最後まで向き合う

まず寿命がもうすぐやってくることや病気が進行していることがわかってしまうと、

「高齢になったから介護をしてあげなければ」、

「病気が治るように何とかしてあげなければ」などといった思いが強くなっていませんか?

じつは飼い主がこういった寿命や病気のことばかり考えて暗い表情をしていると、

ペットも「自分が何か悪いことをしているのではないか」と考えて

落ち込んでしまうのです。

ですから、「病気の●●ちゃん」、「高齢の●●君」として接するのではなく、

最後まで笑顔で「本来の●●ちゃん」として向き合うことが大切です。

私も飼っていたハムスターが2歳になった時、

友人からは「そろそろ寿命じゃない?」と心配の声が聞こえていました。

しかし私たち家族は高齢になっていることは一切考えず、

大好物の野菜を食べさせてあげたり、好きな運動器具でたくさん遊ばせてあげたりと、

初めて家に来た時と変わらない接し方をしていました。

結果、2年半で息を引き取りましたが最後まで苦しむことはなく、

幸せそうに旅立っていったのです。

そして私たちも「もっとこうしておけば良かった」という後ろめたい気持ちは何もなく、

今あの頃を思い出しても楽しくて幸せだった思い出ばかりがよみがえってきます。

ですから最後まで本来のペットとして向き合うことは、

亡くなった後も飼い主に回復のエネルギーを与えるということを覚えておきましょう。

 

ペットロスの乗り越え方 ハムスターで乗り越えた経験談

二つ目に、火葬の手配をしたりお墓を準備したりすることはすぐにできますので、

亡くなった直後に慌てて行う必要はありません。

なぜなら、お別れの時間が短すぎると後で引きずってしまうからです。

体を撫でてあげる、バギーに乗せて散歩するなど、それぞれのやり方でかまいません。

大事なのは感謝の気持ちを伝えることですね。

私の場合、ハムスターが亡くなった時間は朝でしたが、

丁度家族全員が起きており、まだそれぞれが学校や仕事に行く前でした。

そのため、家族全員が手の中に包み込むように優しく体を抱いて話しかけてやり、

お墓の準備を母にお願いしてからそれぞれが家を出ました。

その結果、家族全員が納得のいくお別れができ、

ペットロスからの回復も早かったように思います。

 

  ペットの思い出を残しておく

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そして三つ目は、思い出になるものを残しておくことです。

私の場合、生きている間に丁度ネズミ年を迎えたこともあり、

年明けにハムスターも一緒に家族写真を撮って大切にしています。

その写真からは何年経っても当時の楽しかった出来事が次々に思い出され、

今でも家族の財産となっています。

ただ写真だとペットのリアクションがないので、

悲しい気持ちがそのまま投映されて泣いてしまうケースもあるようです。

その場合は動画を撮っておくのはいかがでしょうか。

私もハムスターが野菜を食べている動画を撮影していたのですが、

リアルな音が聞こえることから、

その時の楽しい場面をもう一度体験しているような気持ちになって癒されていました。

 

  まとめ

ペットに対してはそれぞれの家族に適した向き合い方があると思いますが、

一番大切なことは一緒に暮らしている間に存分に愛情を注いで楽しむことです。

楽しい思い出や暖かい思い出がたくさんあればあるほど、

亡くなった時にも悲しみを癒す助けになります。

たくさん話しかけてあげたり撫でてあげたりしながらその子と向き合い、

1日1日を幸福に過ごしていきましょう。