コロナ禍で人間関係が希薄になり悪化しない友人関係の見直し方法は?
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新型コロナウイルス感染拡大により、
ここ最近友人関係の薄れを感じることはありませんか?
実は私も感染に対する注意力の違いや生活状況の差、
会話のネタになる共通の話題がなくなったことから、
複数の友人との関係を避けていた時期がありました。
しかし、出会って20年来の唯一の親友とはコロナ禍など関係なく、
むしろ今の方が良好といえるくらいの友情をはぐくんでいます。
そこでこの記事では、
私が実践している友情を上手に保つ四つの方法をご紹介いたします。
コロナの人間関係を楽にするには電話の良さを見直す
まず、少しでも自分が落ち込んでいると感じたら、
とにかく親友に電話をしています。
もちろん複数の人と行うリモート飲み会も楽しいでしょう。
ですが私の場合、回線が込み合って会話が遅れることへの不安や、
複数の声を聴き分けなければならないことから、
ものすごく疲れてしまうのです。
そのため、たまたま親友はガラケイで電話しかできないのですが、
話すたびに1対1で行う電話での会話の方が充実しているように感じています。
「オンライン●●」という言葉だけにとらわれず、
「電話」というシンプルなツールをたまには思い出してみてはいかがでしょうか?
コロナでの人間関係を希薄にしないため、お互いを気遣う
とはいえ、体調がすぐれない日や忙しい時など、
お互いの事情が合わずに話せないこともあります。
そんな時はお互いに、「また今度話そう」とお願いするようにしています。
なぜなら無理に話すことで、
「体調がすぐれない時に気遣いがない人だ」と相手を悪く思ってしまったり、
早めに切り上げるそっけない態度が相手を傷つけてしまったりと、
二人にとってネガティブな結果を招くことになるからです。
お互いを気遣い、「また今度話そう」と自然にお願いできる関係こそが、
本当の親友といえるのではないでしょうか?
コロナでの人間関係の変化もつけて!サプライズと思いやりを大切に
三つめは、手作りのものと親友の好きなアーティストのCDをプレゼントしました。
サプライズと思いやりは、
相手がどんなふうに喜んでそれを受け取ってくれるかを考えることができるので、
「繋がっている」という気持ちを大事にする有力な手段です。
誕生日にメッセージカードを書いたり、
二人お揃いの商品を送ってあげるのも良いですね。
コロナでの人間関係は整理や見直しも必要!
私のラインには一番の親友は所属グループと別にいるということもしてます
そして最後に、リアルで集まらないようにあちこちで呼びかけられているため、
共通の話題を持つ人が集まるグループが、
Lineやzoomなどでたくさん作られていることと思います。
しかし本当に自分が一番の親友と思える友達が、
所属グループにいないことも大切です。
なぜなら、グループは誰かの悪口の場となってしまうこともありますし、
ある程度周りに気を使いながら話すことが必要なので、
グループで話すときの顔と個人的に話す時の顔を見ることになり、
お互いに本音がわからなくなってしまうからです。
ですから、lineグループの女子会に親友は所属しておらず、
いつも本音で語れることに感謝しています。
それに、グループでは悩みを話せばすぐに問題解決モードに入ってしまいますが、
親友とは「ただ話したいだけ」といって何気ない会話を楽しむことができるので、
話した後に気分が悪くなることはありません。
本音で話したい時はグループから少し離れ、
個人でのやり取りを大切にすることも必要ですね。
まとめ
「会えない」、「相手の生活が羨ましい」など、
自粛生活が終わらないことでマイナスなことばかりが思い浮かぶかもしれません。
でもお互いを大切に思い、本音で語り合うことができていれば、
友情が薄れることはないのです。
実際に私も親友とは13年前に部活の応援に来てもらって以来会えていませんが、
絆はずっと変わっていません。
今一度友達とのあり方を考え、前向きに接してみて下さい。
あなたが大切に思っていれば、その心はきっと相手にも通じるでしょう。