一人暮らしの家選びのポイント
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4月は1人暮らしを始めるという人が多い時期ですよね。
1人暮らしの時に必要なのが、物件選びですね。
家賃や部屋の広さ、駅からのアクセスの良さなど、
確認したいところは沢山あります。
私が1人暮らしをしていた時の、
物件選びを行う時のコツをご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
1人暮らしの物件の相場
1人暮らしの物件選びの相場は、収入によって変わってきます。
一般的に言われていることですが、
月の収入の20%~30%が物件を選ぶ1つの指標になります。
例えば、月収が20万円だとしたら、
家賃は4万円~6万円が物件を選ぶ時の指標になります。
これを大幅に超えてしまうと、
家賃が支払えなくなるなどのトラブルに発展することになり、
せっかくの新生活が台無しになる可能性があります。
収入と家賃のバランスを考えたうえで、物件を選ぶようにしましょう。
一人暮らしの安い物件を探すには
安い物件を探すときのコツは、
築年数と駅からのアクセスに寛容になる必要があります。
まだ家が建って2年などの築年数が比較的浅い物件だと、
家賃8万円~10万円代の物件だけになってしまいます。
加えて駅からのアクセスが良好な物件だと、
家賃も更に2万円高くなるなど、
1人暮らしには経済的にダメージの大きい物件になってしまいます。
その為、多少築年数が経っていたり、
駅からのアクセスが悪い場合でも、
費用を抑えられる物件を選ぶようにしましょう。
一人暮らしの初期費用
前の章では安い物件を選ぶ時のポイントを
メインにお話しさせていただきました。
「お家を探すときの初期費用はだいたいどのくらい?」
という疑問も浮かんでくるかと思います。
ざっくりですが、初期費用を簡単にまとめてみました。
初期費用一覧
敷金 |
家賃1か月分 |
家賃1か月分 |
|
前家賃 |
家賃1か月分 |
仲介手数料 |
40,000円程度 |
火災保険料 |
20,000円程度 |
鍵交換費用 |
20,000円程度 |
これらが最初の費用としてかかってきます。
初期費用の平均的な値段は概ね20万円~30万円が平均的な価格です。
私の時も初期費用としてかかった価格が20万円ほどだったので、
最低でも20万円はかかると考えていただけると、
よろしいかと思います。
意外と色々なお金がかかってくるんですね。
一括払いだけでなく、クレジットカードや分割払いでの支払いにも
対応してくれる不動産屋さんもあるので、
詳しくは不動産屋さんにお問い合わせください。
一人暮らしの物件探しのコツ
ここまで、お金のことをメインにお話しさせていただきました。
物件の相場や初期費用など。
おうち選びを始めてみないとわからないことばかりです。
私が実際に物件を選ぶときに注視していた、
ポイントをご紹介させていただきます。
4-1 水回り
私が重視していた点の一つ目は、水回りです。
キッチンの水はスムーズに流れるか、
お風呂は追い炊き機能付きかなどを入居の時の参考にしていました。
実際に物件に見学に行くと、追い炊き機能が付いていなかったり、
水道の水がスムーズに流れなかったりする物件もそれなりにありました。
物件の見学は不動産屋さんと一緒に行くので、
追い炊き機能の有無や、水道の水がスムーズに流れるかどうかは、
物件の見学の時に確認すると良いです。
追い炊き機能の有無は、実際に浴室に行けば確認できます。
追い炊き機能はできればついてる方がいいですよね。
でも一人暮らしだと誰かが次にお風呂に入るということは
あまりないと思うので家賃と相談して決めるといいですね。
キッチンの水回りに関しては、不動産屋さんの許可を得て、
蛇口の水をひねることで、水の流れが確認できます。
水の流れが悪い物件も中にはあるので、
これらのチェックを行うことが必要です。
まずは、水回りをしっかり確認しましょう。
4-2 日当たり
日当たりも、物件を選ぶときに大切になります。
私は、自宅に乾燥機があるので、あまり外干しを行わないのですが、
それでも週に2回ほどは外干しを行います。
その時に必要になるのが、ベランダの日当たりです。
比較的日差しが入りやすくなる物件の方が、
洗濯物を干すときに便利に洗濯物を干せるようになります。
あと、西日がはいる窓は夏はとても暑くなるので、
そのあたりも確認をした方がいいですね。
物件を選ぶときの見学で、
ベランダから部屋への日当たりも確認できるので、
是非参考にされてみて下さい。
まとめ
今回は物件選びのコツをご紹介させていただきました。
初めてのおうち探しで困惑される方も多くいらっしゃるかと思いますが、
この記事を読んで参考にしていただけますと、幸いです。
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。