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主婦で未経験でもライターになるには?そして必要な能力とは?


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コロナ禍で副業が認められつつある今、

在宅でライターを志そうと考える人も多いのではないでしょうか?

ところが、その仕事に本当に必要なものを勘違いし、

夢の追い方を間違えるケースも少なくないのが現状です。

そこで今回は、ライターになる方法と、そのために本当に必要な能力とは何かを、

私がライターになって気づいたことからお伝えいたします。

 

主婦で未経験でライターになるには?

未経験でも主婦でもライターになることはできます。

 

意外と簡単なんですよ。私も未経験主婦でもできました。

在宅でできるので、外に働きに行けなくても仕事ができます。

 

仕事の探し方は、今はネットで簡単にみつけることができます。

在宅でできる仕事を掲載しているところがありますよね。

クラウドワークスやランサーズなどが有名ですね。

 

こういうところで探すとすぐに仕事がみつかると思います。

 

ただ、単価は結構低いのを覚悟しないといけません。

 

はじめは安くでも未経験者歓迎などあるので、そういうところを狙って、

経験を重ねていくといいかと思います。

 

いくつか仕事をやってみてから、少し単価が高いものを募集しているところに

応募していくといいのではないでしょうか。

 

 

 

 

ライターは読みやすい文章を書く

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そもそも、私がライターを目指そうと思ったのは、

1回目の緊急事態宣言と同時に働いていた会社がつぶれてしまった時。

 

facebookに近況を書くことが当時の楽しみで、

リアクションや「おもしろい」というコメントが多数だったことから、

「これを仕事に生かせたら」と考えたのがきっかけです。

 

このように、多くの人がライターに対して持つイメージは、

SNSで反響を呼んでいる」ということではないでしょうか?

しかし、やはり世の中は甘くなく、

Facebookで人気を集めたそのままの文章を仕事として書いても、

初めの3ヶ月は不採用の連続でした。

 

なぜなら、話題は自分が食べたものの感想、好きな芸能人に対する思い、

結婚生活に関するのろけ話の三つでしたので、

主観的な内容が多く、

親しい人にしか評価を得られない文章だったからです。

ですから、ライターを目指すために必須なのは、

SNSのリアクションの数ではなく、

誰もが読みやすい文章を考える力だといえますね。

 

ライターを目指すためにSNSを始める人々は非常に多いのですが、

それよりも文章の構成や展開を考える練習をして、

読みやすい文章を生み出すための引き出しを増やしましょう。

 

ちなみに私は練習の一つとして、

文章のみで書きたい内容をわかりやすく伝えられるように、

友人との交流はSNSではなく、メールで行うようにしています。

そして、一つの記事の中に、

アイドルのこと、ご飯のこと、新型コロナウイルスのことなど、

たくさんの話題が盛り込まれるのも、内容がわからなくて読みにくい文章になります。

 

そのため、日頃からメールを送る際には、

一通のメールに一つの話題を書くようにも工夫しています。

 

  ライターの企画力

そして二つ目に必要なのが、

誰のためにどんなテーマを選び、

どんな文章を書くのかを考える『企画力』です。

 

これは自分が何を書きたいのかではなく、

人が何を読みたいのかを研究する能力です。

 

この『企画力』は、

普段から多くの事柄にアンテナを張ることで身に付きます。

 

そのため、私は自宅で暇な時間があれば常にテレビをつけ、

ニュース番組から社会で起こっている出来事や、最近のトレンドなど、

イムリーな情報を収集するように心がけています。

  ライターの編集技術

最後に、企画を立てることができれば実際に書いてみれば良いのですが、

見栄えの良い文章に編集するスキルも非常に重要です。

 

「作るのは自分なので、自分が書きやすければそれで良い」と思うかもしれません。

しかし、私が実際に経験して気づいたのですが、

見栄えの悪い文章は読み手からすると醜いので自己満足とみなされ、

負債王になってしまうのです。

 

そのため、パソコンやアプリの使い方を、

検索したり詳しい人に尋ねたりして、

調べて動く癖をつけましょう。

 

そうして手探りで文章を作成しているうちに編集方法がわかり、

必要な技術も自然に自分で覚えられるものですよ。

  まとめ

このように考えを改めたことにより、

ライターを目指して約1年が経った今では、

継続的にブログ向けの記事の作成を任せてもらえるようになりました。

 

ライターを目指すには必ずしもSNSをやっている必要はなく、

誰のためにどんな文章を書くのかを企画し、見栄えの良い状態に編集し、

読みやすい文章を書くことが大切です。

 

このように、その職業に本当に必要な能力は、

自分が思っていたものとは違うことも多いです。

 

ですから、もしなりたい職業があるのなら、

その仕事に必要な能力は何なのかを正しく知って、

夢に向かって努力することが重要だと思います。