スマホ疲れでSOS!原因と対策とは?
スポンサードリンク
「他人に行動を監視されないし、スマホ1台で仕事はできるし、おうち時間はさいこう。」
そう思っているあなた!
実は座ってスマートフォンを使っている時間が多いことで、体はSOSを出しているのです。
そこで今回は、、スマホ疲れの原因と対策について考察してみました。
スマホ疲れの原因は情報の多さと運動不足
まず、スマホ疲れには二つの原因が考えられます。
一つ目は情報の多さ。
おうち時間が続くことによって私たちは、
朝起きた瞬間から寝る直前までスマートフォンが手放せなくなっています。
その結果、音声からも文字からも多くの情報を浴び続けていることになり、
自分にとって本当に必要な情報を取捨選択して、
整理整頓することができなくなってしまうのです。
私も初めは友人との交流や趣味を楽しむためにスマートフォンを購入していました。
ですが、おうち時間が始まると大好きなカラオケや旅行ができなくなってしまい、
facebookを始めたり、たくさんのグループlineに参加したりと、
気づけばスマートフォンに依存した生活になっていたのです。
そのため、使わない生活用品やアプリの情報、お小遣い稼ぎの闇サイトへの勧誘など、
自分にとって不要な情報があふれ出し、本当に必要な連絡を忘れることも増えてしまいました。
それだけでなく、背中の激しい凝りと頭痛にも襲われました。
そして、もう一つのスマホ疲れの原因が運動不足です。
スマートフォンに依存した生活は座りっぱなしの生活になるので、
血流や代謝の滞りを招いてしまいます。
そのため、私は膝から足先にかけてがパンパンにむくみ、
立ち上がると腰からお尻が痛いことが多々あるのです。
スマホ疲れ対策には 情報のリセットとウォーキングを
ところが、次の二つの対策により、体調も少しずつ良くなってきました。
私は「lineが個人情報にアクセスできるようになっていた」とニュースで聞いたことをきっかけに、
lineはもちろん、全てのSNSのアカウントを一度削除しました。
そして、基本に立ち返って友人とはメールや電話で連絡を取り合い、
スマートフォンは友人との交流、音楽鑑賞、自分に有益な情報を調べる手段として使うようにしています。
その結果、大きなリュックサックを背負っているような背中の痛みはスーッと和らぎ、
頭痛も改善されてしっかりと睡眠がとれるようになりました。
それだけでなく、大切な連絡が不要な情報で埋め尽くされることもなくなり、
こちらから連絡する際も漏れがなくなったように思います。
またもう一つの対策としては、ウォーキングをお勧めします。
私の場合、平日は在宅ワークをしているので、
なかなか途中で動くことは難しいですが、
休日は最寄り駅に用事があると、自宅から40分かけて歩くようにしています。
歩くことは外の新鮮な空気を吸うことになるので、
スマートフォンに熱中していることによるもわっとした頭の重だるさが和らぎますよ。
それに、体を動かすことで血流も良くなりますので、
足のむくみや腰からお尻の痛みも改善しつつあるように思います。
まとめ
情報があふれることで疲労を感じているのであれば、
「何を目的にスマートフォンを購入したのか」を、
初心に戻って一度振り返ってみて下さい。
そして、「歩く」ということであれば、
無理せずに誰でも簡単にできますよね。
春は過ごしやすい気温ですし、たくさんの花が咲きます。
花を見ながらお散歩し、新鮮な空気を吸ってみるのはいかがでしょうか?