生理の貧困は日本でも？寄付とかはできるの？
スポンサードリンク
生理の貧困は日本でも？寄付とかはできるの？
今日テレビを見ていたら、生理の貧困という言葉が出てきました。
整理の貧困？ってはじめ思ってたんですけど、
生理の貧困ってことなんですね。
どういうことかというと・・・
学生や子供たちが多いのですが、
お金がないために、生理用品のナプキンなどを購入できない。
なので、１枚のナプキンを替える回数を減らして、
節約をしたり、ナプキンの代わりにトイレットペーパーなどで代用する。
そういう話でした。
テレビに出ていた女性は、大学生で授業の学費なども
自分で払っているが、バイトはコロナの影響でなかなか仕事がなかった。
どうしようもない状態で、生理が来た時には、
夜用のナプキンを１日付けて節約をしていたそうです。
正直、私がこの話を聞いた時には、
生理のナプキンが買えなくて困っている人がいる？
なんて信じられなくて、それならスマホなど何か節約できるものがあるんじゃないの？
なんていうのも思ってしまいましたが、
スマホはもう必需品だし、節約するものがないほど困っている人や
家庭もあるんだという現実を目の当たりにしました。
生理の貧困に困った人に寄付も募っています。
この生理の貧困問題は、みんなの生理という団体で、
若者を中心にアンケートを取ったところ、日本でも困っている人がいる。
しかも２０%を超えているんだそうです。
数字となって目に見えるようになったそうです。
そこで、こちらの団体では学校や、公共施設などに、
生理用品を無償で設置してほしいということや、
生理用品の軽減税率適用を行政に求めているそうです。
ですが、この取り組みが普及をするのにかなりの時間がかかったり、
こんな取り組みが行き届かないなどということから、
生理の貧困の方への寄付も募っているとのことです。
こちらの寄付はいまのところは現金での寄付ということです。
どういったことにお金が使われるのかというと・・・
・生理用品がいる人や団体に生理用品を寄付する
・それらを送る送料
・その他通信費、活動費など。。
これらについて使われるそうです。
今は現金の寄付だそうですが、物品の受け入れなども調整をされているとか。
布ナプキンなどもおすすめです。
生理の貧困で生理用品を買うのに苦労するという人がいましたが、
一時期、布ナプキンって流行りましたよね。
コットンなど布を重ねたもので吸収するのですが、
付け心地がいいという人が多いです。
紙のものだとムレやすかったり、ニオイが気になったりとありますが、
布ナプキンはニオイが軽くなるという人もいます。
しかも洗えば繰り返し使うことができるので、
コストパフォーマンスがいいんです。
はじめに購入する時には少しお金がかかりますし、
手入れも、使い捨てではないので洗濯する手間などがかかりますが、
慣れてしまうと苦にはならないようですよ。
手入れの方法は、まず水で手洗いをして経血を落として、
セスキ炭酸ソーダと水の入った容器に布ナプキンをつけておきます。
その後に洗濯機にいれて他の衣類と一緒に洗濯ができるそうです。
最先端の生理用品？生理用ショーツ
最近ではナプキンやタンポンの要らない、ショーツが発売されています。
これはショーツを履くだけなんです、
経血はショーツが吸収してくれるんだそうです。
すごくないですか？？？
１日くらいは大丈夫みたいですよ。
多い日などにはナプキンと併用すれば安心ですね。
このショーツは１枚５０００円近くするようなのですけど、
生理の貧困で困っている人たちに配るとかすればちょっと助かるかな？
ショーツのお手入れも布ナプキンと同じような感じで、
重曹の入った水につけておいてから、
その後洗濯機で洗えばいいそうです。
こちらも慣れると簡単ですよね。
もう少し、買いやすいお値段になったらいいですね。
まとめ
金銭的な理由で生理用品が買えないで困っている人がいるとは、
本当びっくりしました。
そしてそれをめぐってＳＮＳで話題になってるのもはじめて知りました。
ずっと同じものをつけたりするとやはり、皮膚に影響を及ぼしたり、
いろんなトラブルもおきるでしょう。
こういった思いをしている若者たちが少なくなるといいですね。
公共施設などで生理用品がトイレットペーパーと同じように、
設置されるといいですね。
生理用品を生産している会社とかぜひ使ってください！
みたいにならないかな？？？
そうしたら、お試しで使ってみたものが意外とよかったので、
家でもコレ使おうとかになればいいのに・・・
もう使わなくなった生理用品が眠っているという家庭も多いでしょう。
そういうところからの物品での寄付とかも募ってくれるといいですね。
