これってどんなこと?

子育てのことや日々気になることを書いています

子供が宿題をしないのでイライラする親は私です。


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小学生になると宿題というものがほぼ毎日出されます。

宿題をしない子供にイライラしたりしてませんか?
私もそのうちの1人でした。

まず、上の子供は小学生になってから、宿題というものをしりました。
保育園の時には宿題という概念も言葉も意味もしらなかったので、
小学校に入学してから、宿題とはなんなんだ?

みたいな感じだったんでしょうね。

その分、下の子供はお姉ちゃんが学校から帰ってきて宿題をしてるのをみてるので、宿題というものがどういうものかとか、
帰ってきたらやらないといけないもの。

というのを小学校入る前から知識があったんですね。


今、未就学のお子さんをお持ちの方には、ぜひ小学校に入る前に宿題という
言葉を教えてあげたらいいのかなと思います。

できれば幼稚園から帰ってからなど簡単な文字を書くのを、
宿題ねーーといいながらさせてみたりとかするといいのかなと思います。

 

子供が宿題をするためにやってみたこと。。


なかなかやらない宿題をするために、私がやってみたこと、
よかったことなどを書いていこうと思います。


勉強をする机を片付ける

小学校の1年生の頃には、子供の学習机はまだありませんでした。
なので勉強をするところはリビングのテーブルだったんですね。

リビングのテーブルが散らかっていると、
子供も勉強する気がおきないのでしょうかなかなかスイッチが入りません。

なので、子供が学校から帰ってくると私も机を片付けて、
さあどうぞ!!みたいにするように心がけています。


怒らない、命令しない。問いかける

宿題ですが、なかなかやらないときには、宿題しなさい!!
など命令口調で言ったり、怒ったりしてはそこからまたやる気が失せるようです。
無理やりさせるというのも毎日だといやいやが募っていきそうになります。

どうしても今やりたいこと、ゲームとか、テレビとかそういうのがあれば、
何時になったらする?と聞くようにしています。

できるだけ子供に決めさせたいなと思っていて私はそうするようにしていました。

でも宿題がなかなか終わらなかったりすることが続いたので、
先にゲームをするより宿題を先にしたらあと好きなことできるでしょ。

と言い聞かせて、子供も納得をしたのか、学校から帰って宿題にとりかかる
というのが根付いてきました。


遊んでたり、スマホ見たりをしているときには、宿題できたの?
と聞くようにしています。

宿題しなさい!という言葉は極力使わないようにしています。

まだやっていないときには何時になったらするの?
とか聞くようにしています。

 

こうやって、繰り返していたら、宿題はやらないといけないものだし、
早く終わらせた方がいいとわかってきて、宿題を早くすることというのが、
子供たちのルーティーンになってきたようで、
最近では、親が言わなくても自らするようになってきました。

 


宿題の取り組み方。

勉強は親の目の届くところで

私の子はいつもリビングの親の目のみえるところで勉強をさせていました。

うちは、上の子が4年生の時、下の子が小学校の入学準備の時に
勉強机を購入しました。

2人分、同じ机を買いましたが、そこで勉強することはあまりないです。
でもそれでもいいのかなと思っています。

今でもリビングで宿題をする二人です。
二人一緒にリビングでしてるとケンカをしてしまうので、
上の子が自分の勉強机ですることもあります。

親の目の届くところで勉強をすると、わからないことがあった時に
すぐに聞いてくれるというところがよかったと思っています。

子供がきいてこなかったらあまり宿題をみることもないのですが、
時々、どういうところを勉強してるのか見ておくのは大事だなと思っています。

下の子は2桁の足し算、引き算ができなくて、
ゆっくりと教えると理解することもできました。

高学年になると算数の問題とかきかれてもわからないんですよ。

お母さんもわからないなー。といいながら、教科書をみたり、
ネットで調べたりして、一緒に宿題をするようにしています。

中学になるとわからなくなりそうですが・・・


どんな宿題が出て今授業で何を習っているのかがわかってるということって
大切な気がします。

子供がわからなくて親もわからなくても諦めずに一緒に取り組むことも。
最終的にわからなかったらしかたないんですけどね。。。

あと宿題が終わった時には、見れる時にはみることも大事ですね。
そしてよくがんばったとほめてあげましょう。


簡単な宿題や読み書きなどから先にすませる

宿題も国語と算数とか学年があがるにつれて宿題の教科もふえていきますね。

うちではおもに国語から先にするようにしています。
読み書きとかが主なので、問題を解くとかではないので、
わからないということが少ないです。

とりあえず宿題を先に進めていけるそういう課題からさせています。

算数のプリントとかを出された時には、ざっくりプリントを読んでみて
解けそうな問題からやりなさい。

と言っています。これはテストでも有効なことなので、
得意な問題や、わかりやすそうなものからするようにと言っています。


鉛筆の筆圧を濃くさせすぎない。

小学生になると読み書きするんですけど、
うちの子、二人ともものすごく濃く書くんです。

先生的にはそれはOKなことだと思うし、褒められた
というのですが、濃く書いてしまうと間違ったときに消すのが大変。

力入れることで時間もかかるし。。。

消しゴムでなかなか消えないのでそれにイライラしたり、
書き直してノートが汚くなってしまってイヤになったり。

そんなことが多かったんです。なのでそこまで力を込めて書かなくてもいいよ。

もうちょっとやさしく書いた方がいいよ。

少し薄めに書いた方が、間違ったときに消しやすいし、
きれいに消せるよ。って言ってます。

テストの時に濃く書いていたら、間違ったときに消しゴムで消すの大変よ

というと納得したようでした。

でも力を入れずに書くって意外と難しいのか、
小学1年生の子供はいまだに濃く丁寧にかいています。

まあいまのうちはいいのかな?

高学年の上の子供は少し自分で加減ができるようになったみたいです。